みんな塾に行ってる前提の難問か?
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ごくまれに、「塾に行ってないけど90点以上を取ってます」という生徒が入塾します。

「塾に行ってないけどオール5です」

という強者です。

「なんでそれで塾に入るの?」

と思われるかもしれませんが、

「中3の受験生直前に、念のため・・・」

という話がでます。

そんな強者ではない場合、

多くの生徒が塾に行くと思います。

中1で約57%、中2で約69%、中3で約84%

という検索結果が出てきます。

行かない生徒の中には、

経済的事情、学力が低すぎて諦めてるケース、やる気がないから行かせない、

もあるでしょう。

とはいえ

中2で7割が塾に行くわけであり。

学校のテストは平均点を60点くらいにしようとする。

7割が学校以外で勉強をしているのを前提に問題を作る。

7割の中には、ハイレベル問題を塾で解いている生徒もいるでしょう。

「そんな生徒にも100点は取らせたくない!」

という学校側の心理も考えられます。

となると、

教科書とワークを完璧にしても解けない難問を出す

ということになります。

これ、ひどくないですか?

高得点を防ぐテスト。

学校側は生徒の成績を評価するために仕方なく作っているかもしれませんが・・・。

幅広い難易度の問題を作れば、いろんな点数の生徒が出る。

点数で評価しやすい。

「みんなまじめにやっていれば100点とれるよ~テスト」ではない。

それだと、成績(優劣)がつけられない。

塾に行っていても100点は取れないテストなので、難問は解けなくても気にしないでいきましょう。