国語と英語は、時間がかかる件で、今回は英語の話です。
数学はすぐ伸びたけど、英語がすぐ伸びない。
これはよくある話です。
数学は、
公式を覚えてあてはめれば正解できる問題が多々あります。
(おうぎ形は少し難しいかもしれませんが・・・)
公式でなくても、連立方程式ような問題であればたくさん問題を解くことで慣れていき、正解が増えます。
(文章問題などの応用問題は別ですが、割合は多くないので60点くらいは取れるかと・・・)
英語は、言語です。
生まれたときからずっと日本で暮らす日本人が、国語の問題で苦戦します。
中学生であれば、14年前後、毎日、日本語に慣れ親しんだ中で。
英語の授業は、学校で毎日ではなく、勉強する日は1日ずっと英語だけではなく、土日も英語は休みです。
塾で週100分くらい勉強しても、日本語の時間と比べて圧倒的に少ない。
数か月、塾で週100分くらい勉強したくらいで、大きく伸びるのは期待しすぎだったりします。
(数か月で伸びる生徒は伸びますが・・・)
加えて、
公式を覚えて終わり~、ではないです。
最初に覚えるBe動詞、現在形は、中2英語、中3英語、高校英語でも出てきます。
いろんな文法が組み合わさって、新しい文法も入ってきます。
加えて加えて、
覚えるべき英単語が多い!
(中学生が覚えなくても良い英単語が多すぎると思ってます)
そんなこんなで、
短くても半年はまじめに勉強して、ようやく成果が出始めるかな、くらいで考えると良いです。
(数か月で伸びる生徒は伸びますが・・・再)