リスニングを伸ばすなら聴かないと・・・
塾日記

英語のリスニングが苦手な生徒にはリスニング対策を入れます。

ただし、基本は筆記対策です。

中間テスト、期末テストでは、英単語、文法、長文読解、英作文、といった、読み書きが約8割なので。

筆記対策をしつつ、リスニング対策を入れます。

まずは聴くこと。聞くではなく聴く(身を入れてきく)。

見たことはあっても発音のまったくわからない英語が流れてきたらわからない。

たまに生徒から言われるのが

「発音が良すぎてわからない」

というもの。

カタカナ英語の発音でなれていると、ネイティブ発音が理解できない。

本来の発音を聴いて覚えましょう。

単語レベルの発音がわかったら、次は文章レベルに慣れるべし。

たまに生徒から言われるのが

「速くてわからなくなる」

というもの。

①単語が流れる

②単語の意味を日本語で考える

③考えている途中で次の単語がどんどん流れる

ということでしょう。

この場合は②を瞬間で終わらせる練習が必要です。

やはり、聴きなれることが大事。

中学英語だとあまり影響ないのですが、単語と単語がつながって聞こえる問題も少しあります。

「Can I」が「キャナイ」になるような。

これもやはり、聴きなれることが大事。

そもそも普段、英語を聴かないのが問題です。

私も含めてですが・・・。

意図的に時間を取るのが良いですね。

私も含めてですが・・・。