学校の先生は面談で心配事を言ってくれない
塾日記

ChatGPTは便利です。この絵も作ってもらいました。

タイトルの通り、学校の先生は面談で心配事を言ってくれない傾向があると思います。

特に、小学校ではそういう傾向があると思います。

親側から

「〇〇な点は心配ですが、ちゃんとできていますか?」

と聞いた場合、

「そうですね~、少しそういうところもありますね」

と同意することはあると思いますが、

先生の方から先にあれこれ言ってくれることは、少ないのではないでしょうか。(先生によりますが)

考えられる理由として、「モンスターペアレンツ問題」があります。

苦情の多い親のため、先生が疲弊してしまい、心の病になってしまう・・・。

最近は先生が心の病で、長期休暇、もしくは辞めてしまうケースも増えています。

いつ親御さんが怒るかわからないので本音で語れません。

リスクのあることは言えません。

本当は生徒が改善した方が良い点があって、親御さんに伝えた方が良いと思っていても。

何も言わず、家庭でなんとかしてくださいスタンスにならざるをえない。

(関連して、だいぶ前からある「核家族問題」により、祖父母が子育ての助言をしてくれないため、親が気づかない心配事は気づかぬまま、もあると思います)

ヒーローズ草加校では、生徒の心配な点はお伝えしています。

結果、親御さんから嫌われる可能性もあります。

目の前にいる生徒の将来のために、何も言わず、家庭でなんとかしてくださいスタンスは、避けたいと思っています。

「良いことしか言わない塾で、結果、成績が伸びず」は避けたいと思っています。

ご家庭との協力体制で、生徒の将来を良くしていきたい塾です。