埼玉新聞に、タイトルのニュースが載ってました。

今いる中学生たちが、成人式を迎えるころ、どうなっているのでしょうか。
人口減少は止められない中、日本の国内消費は減っていきます。
インバウンド消費がさらに増えるのか?
政権交代で何か変化が起きるのか??
そのあたりの外的未来は予想できませんが、生徒自身の未来を変えることはできます。
自分の未来は変えられる。
「日本の環境が悪くなる中で、どうすれば生徒たちが幸せになれるのか?」
それは、
「賢くなること」でしょう。
別に歴史の年表を大量に覚えれば幸せになるというわけではなく。
「今いる環境下で、賢く行動できること」
と言い換えると良いかもしれません。
絶滅した生き物は地球環境に適応できなかった、生き残った生き物は環境に適応できた。
学生の環境下とは何か?
学生は学業が本分であり、学校に行く環境下にあります。(不登校はおいておいて)
1日の多くを学校で過ごします。
であれば、学校で良い結果を残すことが、環境適応しているといえるでしょう。
部活のスポーツでも良いわけです。県大会に行ければスポーツ推薦もありえます。
ただ、学校で過ごす時間の多くは勉強時間なので、勉強も結果を出してた方が良い。
勉強で結果を出せば、行きたい高校に行けるようになる。
スポーツ推薦は、ケガしたら終わるのでリスクが高い・・・。
「学校での環境下で賢く行動できるか」は、「自分がどう勉強したら成績が伸びるか?」を考えて行動できるかどうか。
「スマホゲーム中心の生活で良いのか? いや、宿題を先に終わらせよう」
「学校から帰ったら復習しよう」
「英単語が苦手だから、毎日10回ずつ書こう」
などの行動ができれば結果は変わりますよね。
中学3年で当塾を卒業した生徒が、成人式の年になりました。
聞いた話によると・・・
私は当時「大学に行った方が良いよ」と伝えましたが、その生徒は高卒で働きに出たそう。
「あの会社はブラックだ」と言って、最初に入った会社はすぐに辞めたそうです。
これは極端な例かもしれませんが、
学生は学業にチカラを入れて行動した方が、成人になったときに幸せになる確率は高いと思います。
スポーツやアーティストの世界は一握りしかプロになれないのもありますし、B’zの稲葉氏のように勉強もできるアーティストの方がカッコイイ。