睡眠時間が短いと、子供の成長に悪影響があるといわれています。
厚生労働省は、小学生は9時間以上、中学生は8時間以上、寝るのを推奨しています。
ヒーローズ草加校では、最初の面談時に、生徒が何時に寝ているか確認しています。
睡眠時間を確保できているかを確認していて、短い場合は要心配な生徒になります。
そのさい、親が子供の寝ている時間を把握していないケースがあります。
親「あんた、何時に寝てるの?」
子「〇時くらい・・・」
ここで生徒の回答は、本当のことを言ってるかもしれませんし、言ってないかもしれません。
怒られたくないから、早めに寝ていると言う場合もあります。
実際は、もっと短いかもしれません。
そして学校で、授業中に居眠りをしているかもしれません。
もしそうなら、成績に悪影響が出ます。
テストの点数だけでなく、授業態度も悪くなり、通知表も悪くなります。
もちろん、必要な睡眠は個人差があるので、必ずしも「〇時間以上だから大丈夫」、とは限りません。
たくさん寝ても、眠い生徒はいます。
ただ、睡眠不足は心配なので、しっかり寝れているかを親が把握できていると良いと思います。