分母にXとYがある連立方程式の解き方
塾日記

この問題について、生徒から解き方の質問がありました。

分数をなくしたいけれど、最小公倍数をかけることができない?!

【解き方】

すべてに、XYをかける。

上の式が、3Y+2X=17XY
下の式が、4Yー5X=ー8XY
これで連立方程式を解く。

23X=92XY
両辺のXを消して、23=92Y

Y=1/4

Yを代入する際、割り算だと思って、2÷1/4とし、割り算は逆数にしてかけ算なので 8

3/X + 8 = 17

あとは、すべてにXをかけると分母のXが消えるので、X=1/3 が出てくる。