学校の学習計画表はワークを2周できるよう余裕を持つ
塾日記

そろそろ、学年末テストに向けての「学校の学習計画表」を書く時期になってきました。

・計画を立てる練習ができる。

・実践したか確認して、遅れたら追いつく努力をする。

この2つを中学生からできるのは大きいですね。

高校生と、その先も継続していくことで、計画実行力が高まりますね。

学校のワークは大事(当たり前)

当たり前の当たり前ですが、学校のワークは大事です。

そのまんま(東)、テストに出ることも多くあります。(半分くらい出ることも)

なので、ワークをしっかり勉強して解けるようにすることはとても大事。

テストの点数が良くない生徒は、

「提出するためにワークを1周だけやって終わり(テスト3日前から開始)」

「時間ないんで、答え写してるだけ」

なんてことも。

私「それじゃあ、間違え問題の解き直しができないね」

と。

できなかった問題ができるようになる、が成長です。

なので、難しくない問題は、解答・解説を見た後、解き直ししましょう。

特に暗記するだけのものは、何回もやれば覚えるので。

(もちろん、難問は飛ばして良いです)

なので、1周で終わりではなく、2周以上やるべきです。

(理想はできるようになるまでやる)

ワークのページ数÷残り日数ー7

学習計画表を考えるときに、簡単なのは

「ワークのページ数÷残り日数」

で、何ページずつやるか決めることですが、これだと2周目をやる余裕がない。

なので、テスト前7日間を2周目用に空けておく、

「ワークのページ数÷残り日数ー7」

が良いと思います。

運動部は部活が続いていて大変なので、早めに開始しましょう。

早めに始めた箇所は、テスト前に正解も含めて確認しましょう。(可能なら全問)

「前は正解したけど、時間が経って忘れてる」

なんて問題もあるので。

書き方がわからない場合は、塾に通ってたら塾に相談するのも手です。

計画に時間を使いすぎて、勉強時間が減ってしまっては良くないので。