読書感想文は、書き方を教えたなら、学校の宿題は賛成
塾日記

先日、中3卒業式がありました。高校でも勉強をがんばってもらいたいと思います。

私立の生徒は課題が大変かもしれませんが、3月の努力は大事なのでがんばりましょう。

学校の宿題で読書感想文がないことがあるそうです。昔は必須でしたが。

国語の苦手な生徒は、読書感想文も苦手なことが多いです。

「何を書けば良いのか、わからない」から始まります。

そう。学校で読書感想文の書き方をしっかり教えてもらえず、理解できないまま宿題に出される。

それじゃぁ、書けませんよね。

「活字離れ」と、ずっと前から言われ続けていますが、スマホゲーム登場でさらに離れそうです。

日頃から本を読むと、本の世界に入りやすくなります。

自分にあった、簡単で楽しそうな本を選んで、読書習慣をつけましょう。

①本を読む習慣がつく

②本を読みやすくなる

③内容が頭に入りやすくなる

④本の世界に入りやすくなる

そうすると、感想も出てきます。まずはそこから。

(感想文が書けるようになったら、要約まで書けると良いです)

読書習慣が身に着くと、国語の文章を読むのが速くなり、内容を理解しやすくなるので、筆者の言いたい事や登場人物の心情も理解しやすくなります。

春休みは読書をしましょう。