大手の大きな教室を見たことがあると、当塾の教室の小ささは驚かれるかもしれません。約15畳なので、マンションのLDKサイズです。
ただ、言いたいことはタイトルの通り、
「小さい教室だから成績が上がる」
です。
理由1:塾長が全員を把握できるから
教室責任者(当塾は塾長)が、いちばん、成績向上に真剣ですし、ベテランでもあるわけで、影響力も大きいわけです。
その人が、授業中の様子をちゃんと見ている。その都度、最適な指導を行える。
この「見ている」が大きいと思います。
大きい教室の場合、大学生アルバイト講師に任せて、教室責任者は実際には見てないわけです。大勢の生徒がいれば、全員の様子を細かく見れないのは当然です。
そうすると、大学生アルバイト講師の書いた進捗の紙を見て判断することになります。
はたして、紙だけで本当に生徒の問題点、最適な授業を把握できるのかどうか。
それも大勢を。
教室責任者が「生徒の授業を見ている」方が状況把握しやすいのは当然です。
理由2:塾長が直接勉強を教えるから
小さい教室の場合、教室責任者(当塾は塾長)が授業に入ることもしばしばです。
そして前述のとおり、成績向上に真剣ですし、ベテランでもあるわけで、教え方に慣れているわけです。
「この問題は、ここで生徒が間違えやすいから、こう教えよう」
がわかっているわけです。
なので、わかりやすい授業が行われ、成績が上がりやすいのです。
理由3:本物の個別指導が行われるから
個別指導塾の場合の話ですが、大手の個別指導塾は、本物の個別指導ではありません。
「ガチガチに固まった、全員が同じ指導を受ける」授業です。
大量の教室、大量の生徒、1人ひとりに合わせたカリキュラムで運用するのは困難です。
なので、ガチガチに決まった授業を行います。生徒に合わせた対応は行われません。
小さい教室の場合、人数も限られているから、生徒に合わせた本物の個別指導の授業を行うことができます。
というわけで、最近の当塾の成績アップは以下の通りです。
注:主婦が自宅で教えている式は、上記とは違って、あまり成績が上がらないかもしれません。