特に勉強が苦手な生徒ほど。
中学3年生と、受験相談の面談を実施しています。
毎年そうなんですが、
勉強が苦手生徒ほど、勉強時間が短い
です。
人間の心理というか、真理というか。
苦手だから、やりたくない、やれない。
結果、勉強できない。
苦手だから、やりたくない、やれない、に戻ってくる。
まじめで成績優秀な生徒は、言わずともテスト前は長時間、勉強している。
(勉強しないで高得点の天才型は例外とする)
塾長「休みの日は、勉強どのくらいやってるの?」
生徒「えっと・・・、少しはやってます」
塾長「少しって、時間でいうと?」
生徒「えっと・・・、1時間くらい?」
親の世代よりも、今の中学生の方が覚えなきゃいけないことが増えています。
高校で習ってた内容が、中学校に降りてきているので。
大変です。
覚えることがたくさんあります。
そんな状況で、1時間でどれだけ覚えられるのか。
1回見たら覚えちゃいます生徒なら大丈夫でしょうが、勉強苦手な生徒の話です。
基本的には、分割法を提案します。
短い時間しか勉強できないなら、
朝、昼、夕、夜、
こきざみに、勉強するようにと。
それでも、なかなか勉強してくれなかったりするので、生徒に合わせて提案していきます。